「フィット・シャトル・ハイブリッド」の車中泊車化? 4
2012-01-11


禺画像]

「フィット・シャトル・ハイブリッド」を車中泊車化しようとしています。

910×1820ミリ、厚さ2.5ミリのMDFボードを1枚買ってきて、
図のような寸法に、板を、24枚、手ノコで、切り出しました。

   まずは、後部座席の背板の補強、平坦化です。

「フィット・シャトル」は、奥行き180センチ程の広い荷室が特長です。
後部座席の背もたれを前方に倒すと、そんな完全フラットの荷室になります。
しかし、後部座席の背もたれの後側の構造は、強度を持たせるために
凹凸があって、ここが床となるので、寝るのに邪魔です。

そこで、、、こんな、後部座席の背板の補強、平坦化をしたくなります。
切った距離、15メートルですが、薄いMDFなので元気に切れました。

切り出した板は、3枚重ねに、両面テープで貼りあわせ、床板のような
ホゾとサネをもった部品にしてから、順に、背板部分に差し込みました。

 最初に差込む部品は、下側135mm、中間115mm、上側125mmの幅の
 板を、片側は平坦、片側はホゾになるように、貼りあわせました。

 つぎと、その次の2つの部品は、同じもので、125mm幅の3枚の板を
 最初のホゾに合うように貼りあわせ、サネとホゾを持たせました。

 最後の部品は、片側はサネ、片側は平坦なものにしました。
 下側115mm、中間135mm、上側125mmの板を使いました。

割れ防止に、こんなずらし方で、サネとホゾのある部品にしています。
また、4つの部品を背板の中で組み上げたときの4角になる部分は、
差し込む前に、コンクリートの床でガリガリやって、10mm程度、角を
丸くしておきました。

 MDFは、湿気に弱いので、塗装したほうが良いかもですが
 塗装の臭いが嫌なので、そのまま、組み込みました。

強度的にも充分で、クルマに追加工した感じもなく、うまく仕上がりました。

 いつもながら、、、 きたない図面で、スミマセン。
             (クリックで、拡大できます。)

 長さ400ミリの部品は、右側、600ミリの部品は、左側のシート用です。
[くるま]
[車中泊]

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